〜第8回目の療法士おススメ体験記は、弊社主催セミナー『若手療法士“この能力”だけは身につけたい!【動作分析能力・コミュニケーション能力・療法士業界の今後を考える能力】』です。
多くの療法士が臨床場面で悩む、動作分析・コミュニケーションそして、漠然と考えるこれからの業界どうなるの?に関して、主に経験年数5年までの療法士を対象とした今までにないテーマでのセミナーとなりました。受講生の実際の声なども交えながら、セミナーの様子をお伝えします!〜
●セミナー名:若手療法士“この能力”だけは身につけたい!【動作分析能力・コミュニケーション能力・療法士業界の今後を考える能力】
●主催:療法士.com
●開催地:横浜リハビリテーション専門学校(神奈川県)
●開催日時:2011年7月3日(日)10時30分〜17時00分
●セミナー内容:
1.【5年目までに身につけていたい、コミュニケーション能力 〜コーチング療法士の視点〜】
講師:鯨岡 栄一郎 先生
2.ランチセミナー
【自立支援型の歩行補助用具、ロボットスーツHAL福祉用(福祉機器)をご存知ですか?】
講師:大和ハウス ロボット事業推進室 様
3.【これからの療法士業界はどうなるの? 〜起業療法士の視点〜】
講師:石井 和彦 先生
4.【5年目までに身につけていたい、動作分析能力 〜動作分析のスペシャリスト療法士の視点〜】
講師:園部 俊晴 先生
●園部 俊晴 先生
(関東労災病院 リハビリテーション科 主任理学療法士)
●鯨岡 栄一郎 先生
(介護老人保健施設 小名浜ときわ苑 施設長 理学療法士 (財)生涯学習開発財団認定コーチ)
●石井 和彦 先生
(有限会社ぽかぽかライフケア 代表取締役 理学療法士)
●大和ハウス ロボット事業推進室 様(ランチセミナー)
鯨岡先生からは、療法士のための成功コミュニケーション術ということで、
●今、企業や社会から求められている人材とは?
●感情は自分で選択することができる
●言葉の使い方を変える
●ハートにスイッチが入る「意味づけ」
など、普段あまり気にしないが、対象者とコミュニケーションを取る上で「あぁ、そうだよね!」という、自身のコミュニケーションを振り返る上でも貴重なお話をしていただけました。
実際の受講生の方からの声でも、コミュニケーションに対する”気づき”に関してのコメントをいただいています。
「相手とのコミュニケーションだけでなく、自分とのコミュニケーションをとるという考え方をあまり意識していなかったのでとても新鮮だった」(3年目 PT)
「自分の捉えかたで感情に変化が出るなど新たな視点をしることが出来たから」(1年目 OT)
「今まで気づいてはいたけど、できてはいなかったことを改めて知れた。ハッとした。」(4年目 PT)
「これからのコミュニケーションをする意識が変わった。」(学生)
「患者様・利用者様のとの関わりが強い(身体的にも時間的にも)セラピストにとってコミュニケーション能力、また自身の感情のコントロールの大切さに気づくことができました。」(2年目 PT)
ランチセミナーのロボットスーツHALの大和ハウス ロボット事業推進室様からは、40分という短い時間でしたが、HALについての実際の臨床場面で使用した動画や、またデモとして参加者の理学療法士の方に実際にHALを装着していただいて療法士ならではの視点でのコメントなどをいただきました。
未来のリハビリテーションの1つの手段としての可能性を感じるランチセミナーとなりました。
「実際にPTの方の装着した感想を聞けてよかったです。」(4年目 PT)
「実物を見ることができどのようなものかわかりやすくかった。」(5年目 OT)
「時間の関係上説明が早くなってしまったが、HALがどんな風に使われているかがわかった。」(学生)
午後最初の講義は、起業療法士でもある石井 和彦先生で、石井先生からは、
●あなたは何年働きますか?
●各国の療法士のモデル
●様々な分野で活躍されている療法士
●石井先生の実践例
など、起業療法士ならではの視点で、既成概念にとらわれないで職域拡大をしていく意味や療法士の可能性などについてお話いただきました。
「療法士の活躍の可能性が広がりました。色々な職種の人と話をして世界を広げていきたいと思います。」(4年目 OT)
「病院や施設だけでなく、様々な形で仕事に携わっている療法士のスタイルがあることが分かったことが収穫でした。」(3年目 PT)
「いろんな分野での可能性があることは伝わってきました。私もリハ専門デイに勤めているので参考になりました。」(3年目 OT)
「開業するメリット・デメリットを現場の方から聞けたので良かったです。」(学生)
「職域の限界を感じずに職域の可能性を改めて考えることができました。」(5年目 OT)
最後の講義は、動作分析分野のスペシャリストである園部先生の講義で、
●運動連鎖を応用する
●練習方法を体系化する
●身体各関節のメカニカルストレス
●歩行の基礎知識と運動連鎖
●コマ送り動作分析法の紹介
というように、難しいといわれる動作分析の体系化して学習するポイントについて、実践例を元にとてもわかりやすくお話していただきました。
「久しぶりの運動学で前半大変でしたが、動作分析は現場でもすぐ使え、フィードバックにも役立ちそうです!」(4年目 OT)
「運動連鎖について理解が深まった、コマ送り動作分析方法を早速取り入れてトレーニングしていきたい(2年目 PT)」
「難しかったですが、歩行を1から振り返るきっかけとなりました。OTだからというのはやめ歩行もしっかり見れるようにしたいと思います。」(5年目 OT)
「今まで難しくて手をつけたくなかったです。今回のお話を聞いてコマ送りやってみます。」(3年目 OT)
「まだまだ、しっかりと理解できたわけではないが、どのように見たらよいかだけでも明日からの見方が変わってくるとと思えた。」(2年目 PT)
今回のセミナー、動作分析・コミュニケーションそして、漠然と考えるこれからの業界どうなるの?、そしてロボットスーツHALのデモと一見?!バラバラのテーマのように思えますが、セミナーのメインテーマとして”療法士の可能性を感じる”がありました。受講された方々のアンケートを拝見しても、その趣旨が伝わっていたようで企画した編集部としても嬉しい限りです。
何か、仕事をする上で、楽しいこと・ワクワクすることって意外と意識しないと忘れがちですよね?
そんな中、私自身、先生方のお話を聞いて、すごく楽しそうにそれぞれの専門分野のお話をされたり(懇親会でも同様でした(笑))するご様子を見て、療法士の可能性を感じました。
今回ご参加された受講生の方々が、既にアクションを起こされている方もいらっしゃると思いますが、セミナー後に何かアクションを起こすことを編集部一同願っております。
そして、私たち編集部も今後も様々な療法士の可能性を感じる情報を発信し続けたいと思います!

今回講師を務めていただいた鯨岡先生、弊社代表取締役でもある石井のコラムもぜひご覧下さい。
鯨岡 栄一郎先生の療法士.com特別コラム
新世代療法士の必須スキル 〜超実践コミュニケーションあるある講座〜(モバイル版)
石井 和彦の社長コラム
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療法士の国家試験の過去の問題の一部、解答・解説付きで公開中!
現場で“本当に使える書籍”を、療法士ブロガー認定書として紹介
療法士.comを運営する社長と編集長による”業界を想うコラム”
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