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臨床実習で,右視床出血の患者さんの筋緊張を評価させてもらいました.
その際,MAS(Modified Ashworth Scale)で1+(ひっかかるような抵抗と,半分以下の可動範囲での最小限の抵抗感)
なのか
2(ほとんどの可動域で明確な筋緊張の増加があるが,関節の授動は容易)
なのか?明確な判断ができず,あいまいに記録してしまいました.
さらに,初期評価のときの筋緊張の感じがあいまいになってしまったため,初期評価と中間評価でどのような変化があったのか(または変化がなかったのか)判断することができなくなってしまいました.
皆さんは,筋緊張をどのように評価されていますか?mantaです。
筋緊張の評価ですね・・・
最近の実習はレポート絶対主義から変わってきているところもあるとか・・・すみません本題から外れてしまい・・・
筋緊張ってご存じかとは思いますが、姿勢や精神的なものにかなり左右されるかと思います。
更に筋緊張を落とす薬を服用しているかも大きいと思います。
実習の為の評価は現在も本当に求められていると思います。しかし、その評価が何につながるのかも考えてみてもいいかなとも思います。
MMTもしかり、ROMもしかりなんですが、言葉の定義だけで客観的に○○です!というのは難しいですよね・・・
すみません答えになってなくて・・・こんにちは、久々の投稿です。
筋緊張の評価ですね。mantaさんも言われていますが、薬の程度や精神状況、体位などでもかなり変化があります。在宅でやっていると緊張は一定とは思えないことが多くありました。
最近緊張が落ち着いていると思えば、それはその日に限ったもので、次に行くとまた変わっているなどなど・・・。
あまりこだわって接したてはいませんが、それは主観的に感じる程度です。ここ1か月総じてどうか。3ヶ月目は総じてどうか。自分なりに感じつつ、可動域訓練中などを通して感じています。
客観的評価を求められれば、評価項目で例えばアシュワースでどうというより、動作で述べています。
たとえば、装具を履くとき、起き上がるとき、緊張が絡み動作に影響するようであれば、それが落ち着いたからできるようになったとか、高くなってしまうのでどうだとかいった感じです。緊張に変化があっても最終的に動作や生活に対する影響度を考えなければ何を目的に診ているのか見失ってしまいそうなので。
Anonymous新人理学療法士ですので参考になるかわかりませんが・・・
やはり皆さんがおっしゃているように、各動作や姿勢などにも非常に影響を受ける印象があります。
その目的とする動作時にどれぐらい筋緊張が高まり、どれぐらい動作を阻害するかが重要な気がしています。ただ、レポートや症例報告となると書式と言うか、聞いている人がわかる客観的評価が必要で、MASは一般的であると思います。
1+、2の違いですが、2以下は全可動域が動かせるというのがポイントで、1+は部分的に筋緊張を感じ、2は全可動域に近いところでそれを感じると実習時に習いました。
よくバイザーに言われたのが「こればっかりは触ってみて、自信がなかったら他の人にも聞いて精度を高めるのがいいよ」ということでした。長文になり申し訳ありませんでした。
臨床実習頑張って下さい!!
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