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特別版 療法士.com主催セミナー 

若手療法士のための動作分析と臨床推論 -基礎編- in 埼玉(2012年5月20日) 石井 慎一郎 先生によるQ&A集

こちらのページでは、2012年5月20日に開催されました、療法士.com主催セミナー 若手療法士のための動作分析と臨床推論 -基礎編- in 埼玉において、事前に石井 慎一郎 先生に寄せられた質問や、当日の質問事項を先生にお答えいただき、Q&A集として作成いたしました。

一つ一つの質問に、先生が本当に丁寧に答えてくださっていて、臨床場面での答えやヒントが沢山掲載されています。ぜひ、ご覧下さい。


~事前質問編~

Q&A 1 円背の方の場合の立ち上がりや歩行指導。重心移動をどのように考えたらいいの・・・
Q&A 2 下肢から体幹にかけての運動連鎖について、運動連鎖が及ぼすアライメントや影・・・
Q&A 3 体幹部分の観察が上手くとらえることができていないので見るべきポイントや・・・
Q&A 4 入職してからの勉強はどのような方法で行ってきましたか?
Q&A 5 いつも臨床で意識的に行っている動作を無意識にどうやれば無意識の動作に転換・・・
Q&A 6 石井先生が新人の頃これは治療する時に意識してたということが事があれば教え・・・
Q&A 7 今春、理学療法士となる予定の者です。学生の頃より、動作分析は苦手で、実習・・・
Q&A 8 普段は脳卒中の患者様をみることが多いので、基本的ですが股関節疾患の発生・・・
Q&A 9 現在、臨床場面で特に、動作分析の際にどこに焦点を置くのかという点と、分析・・・
Q&A 10 患者様のリハビリを行なう上で、最も注意されて評価するポイントを教えて頂・・・
Q&A 11 歩行のメカニズムから逸脱した所をどう評価して治療していけばよいか教えて・・・
Q&A 12 質問ではないですが、学生の時に石井先生の歩行の講義に参加させて・・・
Q&A 13 同じCPGであれば、片方の動作を練習すればもう片方の動作にも波及・・・
Q&A 14 歩行分析が苦手です。歩行の際に始めに観察するポイント等あれば教えて・・・
~当日質問編~
Q&A 1 歩行時の床反力についてなんですが、テキストや他の勉強会では前方・・・
Q&A 2 立ち上がり、着座は伸展の動きだけといいましたが、backのトーン↑すると・・・
Q&A 3 寝返り動作が側臥位で終わらないといけない理由があれば教えていただき・・・
Q&A 4 片脚立位、スクワット、ジャンプなどパフォーマンスを求めた際に、コアが・・・

Q&A 5 頸長筋などの深層の筋の筋緊張を落とす方法を教えていただきましたが・・・
Q&A 6 股関節の両側性活動の所で、最後に腸腰筋の働きで、体幹側屈・・・
Q&A 7 重心移動のメカニズムは理解できたのですが、寝返りと歩行では股関節・・・
Q&A 8 後頭下筋群は視覚を使うほど、toneが上がるというお話でしたが、例え・・・

若手療法士のための動作分析と臨床推論 -実技編- (2012年6月23日,24日) 石井 慎一郎 先生によるQ&A集はこちら↓↓

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~石井 慎一郎 先生 教材紹介~

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~事前質問編~

Q&A 1


円背の方の場合の立ち上がりや歩行指導。重心移動をどのように考えたらいいのでしょうか。宜しくお願い致します。(理学療法士 5年目)


円背の方の場合も、骨盤を前に回転させることが必要だと思います。なかなか健常者のようにはいきませんけど・・・。それでも股関節を使って、骨盤を前に回転させて立ち上がるように促すと良いと思いますよ。

 


Q&A 2


下肢から体幹にかけての運動連鎖について、運動連鎖が及ぼすアライメントや影響など。(理学療法士 2年目)


運動連鎖については、骨格系の運動連鎖と、筋・筋膜の連結構造によって起こる連鎖と、神経学的な運動の協調など、色々とありますよね。それぞれ、参考になる文献があるとおもいますので、調べられると良いと思いますよ。

DAIAN LEEのペルビックアプローチやトーマスマイヤーのアナトミートレイン なんかも参考になると思います。

Q&A 3


体幹部分の観察が上手くとらえることができていないので見るべきポイントや方法をご指導お願いします。(理学療法士 1年目)



そうですね・・・何を見たいかによって見るべきポイントが違いますからね・・・。

体幹の安定しえのメカニズムや運動の法則がわかっていることが重要です ね。そのどれが上手くいっていないのかを確認するためには、その1つ1つに対してセラピストが介入して、反応の変化を観察するように見ていくと良いです よ。

Q&A 4


入職してからの勉強はどのような方法で行ってきましたか?(理学療法士 1年目)


最初の3年間は、質より量です。とにかく片っ端から文献を読みました。担当した患者さんに必要そうな文献を過去5年間分くらいは遡って、片っ端から読む。これにつきるんじゃないですかね・・・・

Q&A 5


いつも臨床で意識的に行っている動作を無意識にどうやれば無意識の動作に転換できるか悩んでいます。(理学療法士 2年目)



運動学習の面から考えると、学習のための手続きがありますので、その手順にのっとった学習プログラムが必要でしょう。 運動学習とパフォーマンス―理論から実践へー リチャード・A. シュミット (著) は、良い参考文献だと思いますよ。

 

Q&A 6


石井先生が新人の頃これは治療する時に意識してたということが事があれば教えてください!(理学療法士 2年目)


何を意識してたかな・・・???やっぱ、患者さんのニーズや主訴に対して、「何ができるか?」「何かいい方法はないか?」みたいなことを常に意識していたかもしれませんね。

Q&A 7


今春、理学療法士となる予定の者です。学生の頃より、動作分析は苦手で、実習では苦労し、実習地の先生や、患者様にご迷惑をおかけしました。その悔しさも あり、また、先生方の動作分析の目と適切な評価、臨床推論に憧れ、自分も早く動作分析ができるようになりたいと思い応募しました。

石井先生のお話は、実習 担当だった先生より聞いており、是非先生の講義を自分の物にし、病院と患者様にお返しできるようになりたいと思います。宜しくお願い致します。

先生が若手の頃はどのような勉強からしましたか?またオススメの本や雑誌はありますか?(理学療法士 1年目)


別の方の質問にも答えましたが、やはり新人のことろは、質より量です。

担当した患者さんに関連すると思われる文献を片っ端から読む。何が良い文献か は、人によっても違いますし、患者さんによっても違ってくるので、判断できない。だから、ありとあらゆる文献を読みこなす。そのうち、「あっ!これは使え る」っていうのが見つかるはずです。

私の場合、若い頃に読んでためになったのは、ペリーのGAIT ANALYSISでした。とにかく片っ端から文献を読む!これに勝る勉強方法はないと思います。

Q&A 8


普段は脳卒中の患者様をみることが多いので、基本的ですが股関節疾患の発生機序と発生後の姿勢制御への影響、股関節のバイオメカニクスについて知りたいです。(理学療法士 3年目)


股関節のバイオメカニクスを学ぶのであれば、やはり「カパンディーの関節の生理学」は必読の書ですね。あとは、股関節の外科という本も前半部分でバイオメカニクスのことが良く書かれていますよ。

Q&A 9


現在、臨床場面で特に、動作分析の際にどこに焦点を置くのかという点と、分析を行った際にどのように治療を行えばよいのかの大きく2点について特に学びた いと考えています。

また、胸郭の可動性のない方や、足部のアライメントが崩れている対象者が多いので、胸郭や足部に対してのアプローチ方法も学ぶたいで す。今回のセミナーを楽しみにしています。よろしくお願いします。(理学療法士 4年目)



動作分析で着目するのは、その動作を可能にしているメカニズムと、それを実現している筋骨格系の働き、さらに言うと神経系の制御の部分です。これは講義の 中でお話ししましたね。

そこを着眼点として、そのメカニズムがうまく行かない原因を仮説を立てて、調べていけば動作分析は難しくはないです。

胸郭や足部へ のアプローチ方法については、今回の基礎編ではやらなかったですね。すみません・・・時間の関係上、どうしても1日でやる基礎編ではメカニズムの解説まで しかできないです。応用編では推論を立てて、アプローチをするところまでやりますね。

Q&A 10


患者様のリハビリを行なう上で、最も注意されて評価するポイントを教えて頂ければと思います。(理学療法士 4年目)


患者さんがどんなイメージで動こうとしているのかを推測することを目標に評価してます。

異常パターンの運動学的なモデル化は簡単にできますが、なぜ そんな戦略を選択してしまったのだろう?という部分に関しては、患者さんが何を感じ、どう判断し、何をしようとしているのか?ということが分からないと介 入できません。

ですから、患者さんが思い描くその動作のイメージや自分の身体のイメージについて推論することを一番に考えますね。

Q&A 11


歩行のメカニズムから逸脱した所をどう評価して治療していけばよいか教えて頂きたいと思います。よろしくお願い致します。(不明)


異常な逸脱現象が確認できたら、仮説を立てることです。仮説が立たなければ、評価はできません。BACK KNEEを例に出してお話ししましたが、 膝が過伸展してしまう理由は、たくさんあります。その1つ1つについて、それが原因なのか否かを検証するような検査や介入をして、その結果から推論してい くというのが動作分析の進め方です。

Q&A 12


質問ではないですが、学生の時に石井先生の歩行の講義に参加させていただき、とても楽しく学べました。就職してから講習会を探しているときに見つけて、ぜひとも参加したいと思い、今回申し込みしました。当日はとても楽しみにしてます。よろしくお願いします。(理学療法士 1年目)



学生時代からですか!!!あざーーーーーーす!

Q&A 13


同じCPGであれば、片方の動作を練習すればもう片方の動作にも波及して、動作効率が向上するということでしょうか?(理学療法士 2年目)


CPGはロコモーション機能と密接に関連しています。そのことを考えるとやはり両側性に動かすような課題でなければ、意味がないのではないでしょう か?

いわゆる健側指向の身体の使い方になってしまうと、立ち上がり動作のところで説明したように、重心の偏向性の移動が起きてしまい、前庭脊髄路の働きが 非対称性の動作パターンを誘発してしまいます。


Q&A 14


歩行分析が苦手です。歩行の際に始めに観察するポイント等あれば教えていただきたいです。よろしくお願いします。(作業療法士 3年目)


歩行を可能にしている機能に着目することが大切です。歩行で起きる個々の運動の意味を知ると、それが消失してしまうと何が起きるのか?何ができなくなるのか?が分かります。

まずは、各フェーズで起きるイベントの意味を理解することです。次に、その動きを作り出している筋骨格系の作用と、神経学的な制御のメカニズムを考える。これが歩行分析のための基本になります。

若手療法士のための動作分析と臨床推論 -実技編- (2012年6月23日,24日) 石井 慎一郎 先生によるQ&A集はこちら↓↓

http://ryouhousi.com/?columns=taikenki15

~当日質問編~

Q&A 1


歩行時の床反力についてなんですが、テキストや他の勉強会では前方の下肢に対する床反力については、注目して解説しているのですが、後方にある下肢に対する床反力は解説が少ない印象があります。

動作分析の時には両下肢に対する床反力を総合的に見た方がいいと思うのですが、後方に位置する下肢に対する床反力については、どういった見方をしてけばいいですか?総合的にみるときは、どういう視点で見た方がいいのか教えてください。(理学療法士 5年目)


後脚の床反力というのは、立脚後期の床反力です。その部分に関する解説は、テキストに載ってないですか?

立脚初期は、確かに衝撃吸収や重心の上昇など、床反力と関連させて説明されることが多いですね。立脚後期は、前方への推進力の制御と、重心の降下を制御し、遊脚のための時間を稼ぐ、ストライドを伸ばすために立脚後期の股関節の伸展を保障する時間を稼ぐなど、役割はたくさんあります。

詳しくは「歩行の臨床バイオメカニクス」という私が書きました本に書いていますので、読んでみてみてください。また、総合的に見るには、両脚の床反力の剛性が重心の動きを決定しますので、重心の運動と関連させて考えると理解がしやすいと思います。

Q&A 2


立ち上がり、着座は伸展の動きだけといいましたが、backのトーン↑すると反り返り強くなり後方重心となってしまいます。よく”腹筋を使って立ち上がる”といいますが、腹筋は体幹の屈曲筋ではないのですか?体幹を使わないと歩行につながらないのではないですか?(作業療法士 2年目)



立ち上がりの際に腹筋を使った方が良いというのは、初めて聞きました。腹直筋を使って体を前屈させろということでしょうか?たぶん、その説明は間違いだと思います。また、背筋を使って、体を伸展させるというのも間違いです。基本的に脊柱は屈曲も伸展もしません。

股関節が屈曲し、骨盤が前傾するというのが本質的な運動です。脊柱はオリジナルポジションをキープするために、体幹の支持メカニズムに関与する多裂筋や腸腰筋、腹横筋などが同時収縮します。

歩行につなげるためには、やはり体幹のこうした安定性のための制御は不可欠ですが、それ以上に股関節で重心を加減速させるメカニズムが重要になりますね。

Q&A 3


・寝返り動作が側臥位で終わらないといけない理由があれば教えていただきたいです。

・CPGの移動性課題に対するプログラムは寝返りでも、起き上がりでも歩行でも共通しているとの話でしたが、そのことが記載されたお勧めの文献がありましたら教えていただきたいです。(理学療法士 3年目)


動作分析や理療の中で、寝返りを側臥位で終了させる意味は大きいです。下側になった下肢での体重の支持や、体幹の立ち直りなどの機能を活性化できますからね。ぐしゃっと崩れるように寝返っちゃうと、そういう機能は使われません。

お勧めの文献は、私の書いたレクチャーノートをお勧めします。(笑)。あとは、モーターコントロールという本にも書かれてますよ。

Q&A 4


片脚立位、スクワット、ジャンプなどパフォーマンスを求めた際に、コアが使えてるか使えてないかをどう評価し、分析したらよいかが今一つわかりません。(ex) ACL ope後など)

講義にコアを使う練習をしても無意識下のコントロールでないと意味がないのとのお話でしたが、どのように無意識で使わせる練習をしたりすればよいのでしょうか?(理学療法士 2年目)


動作を横から見た時に、体軸と下腿の傾斜角度が平行になっているか?などが観察のポイントになります。また、股関節が使えているスクワットというのは、大腿と骨盤の動く割合が同じになるということなので、股関節屈曲に伴って、骨盤が前傾していくことが重要です。

その他に、骨盤上で脊柱がオリジナルポジションにあるかどうかをチェックすると良いでしょう。特にスクワット動作の際に腰椎の前彎が維持されているか?過剰に屈曲や伸展が起こらないということも観察のポイントです。

また、片脚立位になる際に、仙骨がわずかに前傾し、骨盤がしまりの位置になっているかを見るのも重要なポイントです。無意識化にコアを使えるようにしていくには、課題指向型のアプローチが良いと思います。たとえば、リーチをさせて、その時の体幹の反応を促すというやりかたです。

この時に、体幹が支持できないのであれば、支持メカニズムのどこが欠落していて支持できないのかを調べ、そのかけている要素に対してセラピストがハンドリングによってサポートしていくというやり方が良いでしょうね。

Q&A 5


頸長筋などの深層の筋の筋緊張を落とす方法を教えていただきましたが、円背が強い方で、腹筋のトーンが低下し、収縮が入りにくい人の場合は、何か有効な腹部のトーンの高め方はありますでしょうか?

現在診ている方で、座位で頚部過伸展し、屈曲方向へ誘導すると、体幹の屈曲が強まり前方へ崩れてしまう患者様がいて、もし何かあれば教えてください。(作業療法士 2年目)



呼吸をしかっり横隔膜の上下動で行うと良いと思います。円背になっているとそれだけで、腹部の緊張はコントロールしにくくなります。呼吸をしっかりと作ることがコアの機能を高める基本となります。

頸部が過伸展している患者さんを屈曲方向へ誘導する前方に崩れるというのことですが、後頭隆起を上に引き上げるようなエクササイズをやってみてはどうでしょう?胸椎部の多裂筋が作用しやすくなりますし、コアの緊張も高まりますから良いかもしれません。

Q&A 6


股関節の両側性活動の所で、最後に腸腰筋の働きで、体幹側屈、骨盤前傾をすると話されていて、広背筋、腰方形筋が働くのが良くない理由が分からなかったので教えてください。(理学療法士 2年目)


広背筋や腰方形筋が働くと、これらの筋は体幹の回旋を制限させてしまいますから、バランスがとりにくくなります。アウターマッスルはあまり使いたくないという理由の1つが、体幹の体軸内回旋を自由にしておきたいという理由からです。また、広背筋は上肢の運動も制限させてしまいますから、立ち直り反応に使うには不向きですね。

Q&A 7


重心移動のメカニズムは理解できたのですが、寝返りと歩行では股関節の動き、圧の加わる方向などが異なると思います。
そうすると股関節に関係なく同じように働くのでしょうか?そこまで応用がきくものなのでしょうか?
パターンで動くのがCPGだと思っていたので下肢の動かし方が異なってくると、うまく働かないように思えてしまうのですが、どうでしょうか?(理学療法士 3年目)



荷重する場所に関係なく寝返りも歩行も基本的には同じです。もちろん座位での体重移動も同じになります。ただし、それぞれの動作固有の機能がありますので、その固有の機能が付加される必要はあります。

Q&A 8


後頭下筋群は視覚を使うほど、toneが上がるというお話でしたが、例えば麻痺側のsensory低下していると、視覚を使うことで、その代償をされることが多いのですが、視覚に頼らないようにした方が良いということでしょうか?(理学療法士 5年目)
無意識的に行われているので、今までは仕方ないと考えていたのですが・・・。



視覚情報は、姿勢制御の非常に大きな役割を有することは間違いありませんが、視覚情報のみで姿勢を制御しているわけではありません。逆に視覚情報に遺贈した姿勢制御だと弊害も出てきます。

たとえば、。歩行中に足先が石につまずいてしまったような場合、それを回避することは視覚情報ではできません。つま先からの感覚入力によって回避行動が誘発されます。そうした姿勢制御に関する体性感覚の必要性を視覚依存の姿勢制御にしてしまうと阻害してしまうこともあるわけです。

若手療法士のための動作分析と臨床推論 -実技編- (2012年6月23日,24日) 石井 慎一郎 先生によるQ&A集はこちら↓↓

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