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第2回 療法士インタビュー 

~第2回目の療法士インタビューは訪問リハビリに従事する方にインタビューしました。祖母が訪問リハビリを受けていることがきっかけとなり、理学療法士を目指した宮崎さん。訪問リハビリを選んだ理由やその魅力について伺いました~

 

  生活に直接アプローチできるのが訪問リハビリの魅力です

ぽかぽかリハビリ訪問看護ステーション 

宮崎 風子(理学療法士)

 

 

祖母や友人のリハビリの様子を見て理学療法士への道を

Q.理学療法士になろうと思ったきっかけは?

A.まず理学療法士という仕事を知るきっかけとなったのは、祖母が脳梗塞となりリハビリを受けていたことでした。身近でその様子を見ていて、最初は漠然とこういう仕事もいいなと思っていました。その後高校に進学し、将来の進路を考えるとき、そのとき所属していた部活の同級生が骨折をし、リハビリを受けている様子を再度見る機会がありました。病院でのリハビリの様子を見たり、同級生の話を聞く中で理学療法士という仕事に興味を持ち始めました。家族にも相談したところ、母は祖母の回復する様子を一番近くで見ていたため喜んで賛成してくれ、この道に進むことを決めました。

自宅で生活にアプローチできる訪問リハビリに興味が湧き現在の職場を選んだ

Q.現在の職場を選んだ理由は?

A.一つには、理学療法士になろうと思ったきっかけでもある祖母が、自宅で訪問リハビリを受けていたことです。受傷後、元気がなくなっていた祖母でしたが、訪問リハビリの先生との時間は笑顔が増え、家族の中でも徐々に会話が増えたり元気になる様子をみて、訪問リハビリをいつかやりたいと思っていました。もう一つは、前職場の利用者様の家族から、「自宅で何をしたら良いか、家を見に来てもらって直接教えてもらえると助かる」と言われたことがありました。その時に自宅で行う運動や家族の介助の仕方など、自宅の中で直接教えることができる訪問リハビリをやりたいと考え、現在の職場に移りました。そしてこの職場を選んだ理由は、自宅が近いなどもありますが、小児から高齢者まで幅広く様々な疾患が診れる、ということで選び、就職を決めました。

自宅で「本音」を聞きながら生活に密着したアプローチが出来るのが魅力

Q.訪問リハビリの魅力は?

A.先ほどもお話したように、自宅の中で直接運動を指導したり、家族に介助方法などを伝達出来たりすることです。病院でももちろん行うことですが、自宅にあるベッドや運動に使えそうな道具を自分で確かめながら実施できるので、ご本人や家族にも伝わりやすいことが利点だと思います。また、お風呂にどうやって入ったらよいかや、トイレ動作を見て欲しい等のその場での相談事にすぐに対応できることも利点だと思います。実際に使用しているお風呂やトイレ等を使用して指導ができるため、実践につながりやすいです。もう一つはご自宅なので、ご本人がリラックスした状態でリハビリが実施できると思います。お話もたくさんでき、情報を聞き出しやすい等楽しい環境で運動ができることも魅力の一つだと、私は思っています。

「元気」を与えられる理学療法士になりたい

Q.将来の展望は?

A.今はまだ訪問リハビリに移って1年も経たないので、目の前のことを頑張っていこうと思っています。今やっていることの他にも利用者さんに対してできることはないか、考えていきたいと思います。また年齢も疾患も様々な方を見るチャンスなので、たくさん勉強して力にしていきたいと思います。将来というか今もこれからもずっとですが、私の祖母がそうしてもらったように、生活に張りが出るような元気を与えられる理学療法士になっていければいいなと思っています。

勉強を進めていく中で必ず自身のやりたいことが見つかるはず

Q.これから理学療法士を目指す人へのメッセージを

A.理学療法士と一言で言っても、急性期病院、回復期病院、通所リハビリ、スポーツ、小児、そして訪問等様々な分野に分かれています。学校に入学してからでも遅くはないですが、たくさんの病院や施設を見に行って、自分のやりたい世界を見つけていけるといいなと思います。大変なこと、難しいこともたくさんありますが、その分利用者さんの笑顔が見れたときなどは倍の嬉しさを得られる、とてもやりがいのある仕事だとも思っています。皆さん、頑張ってください!!

編集者’s eye

今回、業務後にも関わらず気さくにインタビューに応じて頂いた宮崎さん、笑顔がとても素敵な方でした。現在、宮崎さんは訪問リハビリに従事しており、高齢化社会や入院期間の短縮などにより、この分野での理学療法士のニーズはさらに高まっていくであろう。そのような中で、訪問リハビリならではの生活に密着したアプローチを模索中との事である。自身が祖母のリハビリを見つめる中で感じたり得たりしたことなどを、今後は宮崎さんが利用者さんや家族に伝えていくことになるのであろう。

第1回インタビュー 「いろいろな方向から理学療法士の可能性を追求しています」

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