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理学療法士・作業療法士ブログ

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理学療法士・作業療法士ブログ/作者紹介

ブログタイトル:成功したい理学療法士のための治療&ビジネスアイデア情報局

作者:波田野征美

理学療法士界でもっともブログアクセス数を誇り、セミナーでは無所属・ほぼ独力ながら30~50名のセミナーは常に満員。

ネット戦略に精通し、常に新しいアイデアを発信しています。

サラリーマンの平均年収を下回る理学療法士。

そんな年収で将来に不安を抱えている理学療法士はこのブログをお読みください。


作者プロフィール

作者インタビュー

ブログのおかげで、さらに勉強に集中しています。

---ブログをはじめたきっかけは?
pataさん:簡単に言うなら「治療メソッドの統合」と「インプット・アウトプット」ですね。私自身が患者のために提供したい・すべきと思うサービスを行うには独立・開業しかないと思いました。しかし、理学療法士は保険を使った開業は許されておらず、自費診療となると患者の金銭面でのコストがかかります。そういった報酬に見合ったサービスを提供するために、一度形にして自分自身のメソッドを統合していく必要を感じました。そして、どうせ形に残すならば外の世界に向けて発信していけば、治療で行き詰っている療法士の力になれるし、またいろいろな療法士の意見も聞けるのではないかと思いました。そういったコネクションを作っていくことが私自身の治療の質を向上させるとともに、今後の活動の基盤になると考えて始めてみました。
---自分自身の基盤と他の療法士の意見を取り入れたり、同時に2個おいしいわけですね。また形になって記録されていることが、自己フィードバックになりますよね。
pataさん:学会での発表というのがまさにそういうことだと思います。ブログなどインターネット上での発信は学会ほど直接的・積極的な質疑応答はできないかもしれませんが、マイペースにできますし、学会発表と違ってあらゆる人に開けた情報公開になりますから。理学療法などはニーズが多岐に渡っているのでうまく使うことは今後の活躍の幅を広げてくれると思います。また、ブログで気軽とはいえ自分の将来がかかってますから、ブログを始めてから今まで以上に勉強に集中できてますね。

昔から自分を持っていました。

---療法士になれなかったら何になっていましたか?
pataさん:教職でしょうね。元々は高校2年の終盤に理学療法士を目指すまでは教師になって、数学と野球部を担当しようと思っていましたから。指導するのが好きですし、理学療法士になった今では養成校の教員になるというのも夢の1つです。養成校の方から声がかかればなと思っています。
---かなりはっきりとビジョンを持っていたんですね。私もですが進路で悩んでいる人の部類だったので・・・・。意志がしっかりした学生だったことが分かります。
pataさん:昔から「自分を持っている人」とは言われることが多いですね。ただ、そのせいで専門学校時代は挫折しそうになりましたが(笑) 元々はスポーツトレーナーのようなことをやりたかったわけですから、学校の授業を受ける必要性を感じることができませんでした。

自転車のロードレースが趣味です。

---自転車が本格的ですが、自転車の魅力をお聞かせ下さい(難しいと思いますが・・)
pataさん:かなり難しいですね(笑) 実のところ私も何が楽しくて自転車をやっているのかわかりません。元々、ポジティブな理由ではなくて現実逃避的に始めたので(笑)
ただ、自転車をやっていなかったら今の自分の理学療法テクニックは存在していません。自転車はハンドル・サドル・ペダルの3点で体を固定してしまいます。なので、安全かつ速く走るためには運動学的に正しいポジション設定をしなくてはいけません。前述のように体を固定する分、他のスポーツよりもかなりシビアに。私自身も当初は故障も多かったですし、肉体的に自転車競技には向いていないので、より一層スキルやテクニックを身体技法の観点から徹底的に追及することができたと思います。そういう追及からイメージに乗れた時の一体感や、練習を終えたあとに日常の動作でもきれいな動作を促通できていると感じれます。そんな感じで一般の方とは違う楽しみ方はしていますね。
競技としては、マラソンなどと違って、空気抵抗が重要で集団が大きい方が有利なので同じチーム内だけでなく敵チームとも協力しあいながらレースを作っていく駆け引きが面白いですね。
---きっかけは現実逃避でしたか・・・意外ですね(笑)。それでも故障を起こすくらい取り組んでいるのは本格的といえるのでは?また療法士の専門性をいかしていることが追及する楽しさがありますね。競技は敵チームとも協力?なんだか難しそうな面もありそうですね。
pataさん:一応、実業団登録をしていますし、実業団レース以外では耐久レースで優勝や上位入賞はしているので本格的といえば本格的ですね。ただ、チーム内では「やる気がない」扱いをされています。仕事柄、効率的な乗り方を追求する練習をしているので、練習量や負荷量が他のメンバーと比べて圧倒的に少ないですからね。でも、平坦限定ですがタイムトライアルではチームでもトップクラスなのでチームメイトには驚かれています。
自転車ロードレースは本当に難しいですね。マラソンの持久力、F-1のパワー、チェスの頭脳が必要と言われるくらいですから。自転車は速い選手が勝つのではなく、うまい選手が勝ちます。最後の200mまで体力を温存できた選手が勝ちます。敵チームと協力はもちろん、いつ裏切るか・裏切られるかの駆け引きは本当に精神をすり減らしますね。

骨で支えて骨で動かす。

---体幹のトレーニングと四肢のトレーニングの比率など独自の考えなどありますか?
(体幹トレ7割、四肢トレ3割みたいな)

pataさん:「体幹トレーニング」「四肢トレーニング」と分けて考えたりはしません。動作というものは全身隈なく動員して完遂していくわけですから。なので、どんなエクササイズを処方しても理想の動作イメージを持って中枢部から末梢部まで細かく姿勢をチェックしていきます。もちろん、「特にここの機能を目的に」という意味でエクササイズ内での比重はありますが、すべてのエクササイズが全身運動として捉えています。当たり前のようですが、これができていないセラピストがほとんどです。理学療法士は「文献主義」ですし、中途半端に解明しようとした結果「○○を促通すると、△△も促通される」みたいな視野の狭い見解しか持てませんし、それを盲信していますからね。「文献で載っていた方法をやっているから大丈夫」と。運動療法を処方はできても指導はできていません。
---目的を決めて○○筋の強化など行うと、動きに対して姿勢が関係しますよね。体は分解できるものでもないので、全身運動という捉え方はとても共感できます。よく患者さんも足を鍛えたいと希望されますが実際にはバランスが悪いから、下肢が出せないでいる方も多いですよね。
pataさん:筋力は必要ですが、その筋力を使える環境を整えていかないと意味がありません。筋力はあるけど、筋緊張が低いという症例がたくさんいますね。筋肉隆々のボディビルダーが体力測定ではショボショボということもかなりの数でいますしね(笑)
私自身は骨で支えて、不安定をコントロールして骨で動くというコンセプトでいます。バランスが悪いと言われている人は普段から骨での支持ではなく、筋肉での支持になって円滑性をなくしている方たちです。安定とは固定ではなく、不安定のコントロールです。
患者さんもよっぽどの廃用ではないかぎり、姿勢を保持するくらいの潜在的な筋力は持っていますから、いかに骨で支える姿勢を作り上げるかですね。立位では前足部荷重ではなく踵荷重。座位では仙骨荷重ではなく座骨荷重。シンプルだし当たり前ですが、当たり前すぎて多くのセラピストが気づいていない印象を受けています。

療法士の向かうところは・・・

---今後の療法士の業界についての考えはありますか?
pataさん:療法士が淘汰されていく時代は近いうちに来ると思います。それは療法士の人数が爆発的に増えたというだけでなく、国の財政的な問題も出てくると思います。医療費の削減のために診療報酬の減額と、患者の自己負担の増額ですね。これは今後もより改悪の方向へと向かっていくでしょう。診療報酬の減額によって、療法士は採算の取れない部門になっていますから、療法士自体が解雇の対象になるでしょう。また、自己負担の増額に伴って、患者が医療に要求するレベルも上がりますから、それに応えられない療法士はさらに必要のない人材になるため解雇の対象になります。ただ、患者の金銭的な負担が増えることは悪いことではないのかなとも思っています。逆に安売りすることができなくなるわけですから、サービスの質の向上に繋がりやすくなる可能性もあります。このピンチをチャンスに変える療法士と、ピンチのまま終わらせる療法士で差がでてくるでしょう。ただ、少なくとも協会の考える質を向上させるための制度はまったく意味ないと思っています。資格で仲間内での差をつけたり、政府や官僚にアピールするのではなく、世間一般にどうやって認知させていくかでしょう。
---確かにそのとおりだと思います。療法士の質を商品にしていかないとリハビリのレベルも向上しませんね。今後リハビリだけでなく、健康やスポーツなどでも療法士が必要とされていると多くの方に受け入れられないと発展は難しそうですね。
pataさん:実力のある・知名度のある療法士というのはほぼ100%で健康増進・スポーツ分野の方たちですよね。不景気などで患者・利用者は今までのように頻繁に来院することが難しくなっているので、特に自宅でできるセルフケアとしてのボディワークなどが主役になってくるでしょう。ピラティスやヨガ、マッケンジーなどがかなりメジャーですね。個人的にはエゴスキューメソッドが流行ってくるのではと思っていますが。

編集者's eye                                   
仕事も趣味の自転車も真面目で芯のあるpataさんです。趣味の自転車から今の治療の理論に到達したようです。ブログでは趣味の自転車の内容はもちろん、医学的な書籍よりもすぐに治療に使えるエクササイズの書籍の紹介も多く、役に立つと思います。今後の活躍も楽しみです。
そんなpataさんのブログはこちら↓
http://ameblo.jp/pata0511/


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